「暮らしの提案」に向けて社員間、お客さま、パートナーと真の“コミュニケーションズカンパニー”実現を目指して本社オフィスをリニューアル
【概要】
株式会社トータテハウジング様の本社オフィスをブランド発信・クリエイティブ新拠点[toum(トウム)]としてリニューアル。
3Fはオフィス、 2Fはショールームと打合せスペースからなる接客フロアで構成しています。
【エントランス】
シックなトーンで統一し、洗練された上質感のあるエントランス。
【接客フロア(打合せスペース)】
ショールームと打合せスペースで構成した接客フロア。
打合せスペースは、「インテリアの体感」をキーワードに、ナチュラル・モダン・和など、デザインテイストが異なる6種類の部屋を設置しています。
【接客フロア(ダイニングキッチン)】
照明・内装・家具をインダストリアルインテリアで統一したダイニングキッチン。
カタログや雑誌を自由に閲覧することができるライブラリーコーナーを有し、お客さまをご案内するだけではなく、社員の方のリフレッシュ・モードチェンジの場としても活用されています。
【接客フロア(VR体験コーナー)】
図面では分かりにくい吹き抜けやモデルハウスをその場にいるかのように体感することができるVR体験コーナー。
【接客フロア(マテリアルコーナー)】
実際の色味や質感を見たり触れたりして確認することができるマテリアルライブラリー。
実物を手にすることで、家づくりのアイデアが膨らみます。
【オフィス】
執務スペースは、社員同士のコミュニケーション促進を目的にフリーアドレスを導入。
仕切りの無いオープンな空間のため、執務スペース全体を見渡すことができます。
【オフィス】
床や家具に高低差を付け、空間に変化を与えることで、気分や目的に合わせて場所を選ぶことができます。
【オフィス】
執務スペースの中央に配置したタッチダウンスペース。
グループ内の社員の方や他拠点の社員の方が訪れたときに使用しています。
ハイテーブルで構成することで、座って仕事をしている人と通りすがりの人との視線の高さが合うため、会話のきっかけが生まれやすい空間に。
【オフィス】
執務スペース内に備えたスライド式のホワイトボード。
スムーズに『打合せ⇔執務』へと移行することができます。
お客様の声
今回の本社リニューアルに際しては、単にオフィスのリニューアルを行っただけでなく、社内プロジェクトを立上げ、社員の働き方の改革も併せて行いました。
社員へのヒアリングやワークショップを通じて、意見を集約。現状の課題を明確にし、ありたい姿を共有しました。
大きな課題の一つであった「部署を超えたコミュニケーションが取りづらい」というテーマについては、部署ごとに個室で分かれていたものをオープン空間にし、フリーアドレスの導入やミーティングしやすい設えにすることで解決に向かっています。
また、併せてクラウド導入によるペーパーレス化にも挑戦。
「オフィス外でも必要な情報にアクセスできる」「チームでの作業・情報共有がスムーズにできる」など業務効率化が進み、ワークスタイルの改革につながっています。