・新しい価値を創造し、イノベーションを起こすために、コミュニケーションの質・量を上げたい
・あらゆるムダを省き、生産性を向上したい
コミュニケーションエリア
イノベーションの源泉であるコミュニケーションの質と量を上げる仕掛けづくりとして発足した『らすたTOWNプロジェクト』では、理想の姿を描いたプロジェクトコンセプトを策定し、オフィス空間における「知的生産性の向上」を目指しています。
オフィスの中心に新設されたコミュニケーションエリア「BIG SPOT」。
リフレッシュや休憩はもちろん、軽い打ち合わせや他拠点の営業や外部パートナーの執務スペースなど、人々が交流するエリアとして多目的に活用しています。
備品置き場
新設するコミュニケーションスペースの面積を捻出するために備品置き場を集約しました。
<before>
以前は、各組織グループ単位で、備品専用のキャビネットを確保(1フロア3~4か所)していました。
備品の規格は統一されていない・使われずにストック化しダブりが発生するなど、管理されていない状態でした。
結果、モノを探す時間や収納効率の悪さなど、目に見えないコストがかかっている状態でした。
備品置き場
新設するコミュニケーションスペースの面積を捻出するために備品置き場を集約しました。
<after>
よく使う文具・備品は、全員で使う定番品として品番を統一しました。
コミュニケーションスペースの近くに集約・設置することで、人が集まる動線になりました。
業務に必要なモノがいつでも適量に、同じ場所にあることで「探す」ムダが省かれました。
運用
一目で何がどこにあるか誰にでもわかりやすく、自然と整理できる仕掛けにしました。
使用頻度の高い共有文具は、型抜きマット上に設置することで、自然と元に戻せる運用にしました。
運用
一目で何がどこにあるか誰にでもわかりやすく、自然と整理できる仕掛けにしました。
ふせんや蛍光ペンなどの細かい消耗品は透明ケースに、
他はファイルボックスに入れ、表面にアイコンシールを貼ることで中身を明確化しました。
誰でも必要な時に必要なものを自由に取り出して使えてストレスフリーにになりました。
運用
透明ケースやファイルボックスに入っている備品の在庫が少なくなったら「補充カード」を備え付けのケースに入れることで、一つ一つの在庫をチェックする手間が省けました。
お客様の声
リニューアル後2年経過しますが、キレイな状態を保つことができており、整理整頓が苦手な当社従業員にもわかりやすい運用で、助かっています。
名古屋オフィスに続き、渋谷、福岡オフィスでもこの運用を横展開しました。
以前は月に一回メンバーから要望を聞いて必要な備品を発注して補充して・・・という作業がありましたが、それが一切なくなりました。
今まで知らなかった機能的な文具が使えたり、種類も多いので選ぶ楽しさがあったり、モチベーションが上がりました。