「カルチャー&マインド改革」から始まった働き方改革の推進により、新たな働き方を継続しながら、コミュニケーションの加速を目指して食堂リニューアルを実施
【食堂入口】
食堂の入口正面には「ミノスク( MINOSHIMA SQUARE )」のシンボルサインとグリーンを囲むようにベンチ席を設置。
福岡らしさを演出するため「やぐら」を設置し、福岡拠点勤務の従業員だけではなく、出張者やお客様が“福岡を感じられる”ようなイメージに。
【食堂入口】
窓の外からの日の光が差し込む明るく開放的な空間では、食事以外にも、ソロワーク、チームワーク、イベント等多目的に活用することができる。
【にぎやかエリア –交流 大規模イベントスペース-】
組み合わせ自由なキャスター付のテーブルやスタッキングができるイスを配置することで、イベントに合わせて自由にレイアウトを変更することが可能。フレキシビリティな空間とすることで、社会の動向やニーズの変化に迅速に対応できる。
【にぎやかエリア –交流 大規模イベントスペース-】
家具の色味は抑え、プラントボックスに差し色を取り入れることで活気のある空間に。植栽により、緑視率を高めて快適な環境を整備。
【つながるエリア 】
食堂の中央は、イノベーション創造・知識生産性向上を推進するスペース。モニターを活用したイベントもできる。左右に設定している「くつろぎエリア」と「にぎやかエリア」をつなぎ、様々な人が出会い交わる場。ここでは、偶発的な出会いが生まれ、コミュニケーションが促進される。
【つながるエリア 】
中央部は人が行き交うスペースのため、空間を贅沢に利用し、ゆとりのある設えに。マットな色合いのカラーが空間に馴染む。稼働式家具のため、こちらも自由にレイアウトの変更が可能。
【くつろぎエリア -畳スペース- 】
畳に座って「家」のような落ち着いた雰囲気の中でワークすることで、幸福度がアップ。一部畳が脱着でき、大人数でテーブルを囲んで過ごすことができる。また、畳エリアの掘りごたつでは靴を履いたまま利用できる快適性と利便性が特徴。
【くつろぎエリア -サクメシエリア- 】
ゆったりとくつろぐことができるこのエリアでは、席のバリエーションを増やすことで利用目的に応じた心地のよい場所を選ぶことができる。
配膳・下膳スペースの近くにはクイックで食事ができるスペースを設置。
【くつろぎエリア 】
奥に配置しているファミレスブース席は、プライベート性が高く籠って仕事をすることができる。
食事以外にも、個人ワークや、1on1、WEB会議、カジュアルミーティングなど、幅広く利用が可能。
【食堂エントランス 】
交わりの出発点として機能させる一工夫として、食堂名称「ミノスク」のサインをデザインしたシートを入口ドアのガラス面に設置。ミノスクの文字を視覚に感じることで印象度がアップ。
お客様の声
新しく生まれ変わった食堂『ミノスク( MINOSHIMA SQUARE ) 』は、
・家のようなリラックスした空間「くつろぎエリア」
・フレキシブルに人が交わる「にぎやかエリア」
・くつろぎ・にぎやかエリアをつなぎ、様々な人が出会い交わる「つながるエリア」
の3つのエリアで構成されており、飲食以外にも、個人ワークからチームワークまで、オープンな雰囲気の中、自由な働き方が選択できるフレキシブルな空間としています。
リニューアル後には、参考書を開いて勉強をしている人や、上司部下でコーヒーを飲みながら話している姿、イベントの開催など、様々な光景が見られるようになりました。
天井には、屋台をイメージした「やぐら」を設置しており、九州らしさを表現していいます。
社員交流の出発地であるこの『ミノスク( MINOSHIMA SQUARE ) 』 から、あらたなイノベーションが生まれることを期待し、人が自然と集まり交わる仕掛けも引き続き検討していきます。