実用的な備えと、社員の防災意識向上を両立

働きに合わせた防災運用と効率的な管理を実現

DGフィナンシャルテクノロジーは、幅広い業界の事業者に対して、オンライン決済サービス、送金サービスを始めとした決済関連サービスを提供しています。
eコマースはもちろん、拡大する対面(リアル店舗)の電子決済領域においても、事業者にとって最適なサービスを提供することで、安心・安全で便利なキャッシュレス社会の実現に貢献しています。
今回、フロア移転を機に、防災用品の見直しを行い、デッドスペースを有効活用し3日分の備蓄を実現されました。

株式会社DGフィナンシャルテクノロジー

所在地 東京都渋谷区恵比寿南3-5-7 デジタルゲートビル10F
URL https://www.dgft.jp/recruit/
業種 サービス業
人数 135名

5F 執務スペース セキュリティリア

コクヨの防災用品(PARTS-FIT<パーツフィット>)が収納庫にぴったりとはまり、効率的に収納。
2日分の防災用品はオフィス内の収納庫や一部倉庫内にも保管。

5F 執務スペース

収納庫の下段には重量のある水を収納。

保管庫の鍵は、社員数名で管理をしており、災害時には数名で対応可能な運用に。

喫煙エリア

喫煙エリアのソファー席下にも収納し、無駄なくスペースを活用。

コートハンガーエリア

コードハンガー下のデッドスペースには水を収納。
オフィスの景観を損ねないシンプルなパッケージデザインのため、オフィスになじむ。

5F 10F 執務スペース

1日分の防災用品は、災害時、帰宅せざるを得ない社員がいることを想定し、帰宅支援用のリュックタイプ(1日分の水と食料含む)を選定し、各デスク下に設置。災害時、総務不在でも、社員自身で防災用品の受け取りが可能となり、合わせて社員の防災意識の向上も目指す。あくまでも、その席の個人防災用品として運用することで、効率的な管理・運用が可能に。
リュックは、災害時にすぐに開封できるよう結束バンドを鍵代わりに。

10F 収納エリア

食料とランタン(照明)を保管。
段ボールケースの側面には、内容物のアイコンが記載されており、一目で何が入っているか認識可能。また、使用期限や賞味期限も表示されており、管理しやすい。

リフレッシュエリア

リフレッシュエリアのソファーの下には重量のある水を収納。

リフレッシュエリア

リフレッシュエリアのカウンターテーブル下の収納庫には、食料を収納。

基準の設定・収納シミュレーション

防災用品の導入にあたり、増員数を想定した、防災用品を算出。防災用品は、災害時の社員の行動を想定し、帰宅支援用の防災用品を選定。
防災用品の収納場所はナンバリングし、全社員が閲覧できるナレッジツール(情報集約ツール)で管理。
収納スペースは、事前のシミュレーションにより、デッドスペースも活用し、効率的な収納を実現。

お客様の声

フロア移転を機に、防災用品の見直しを実施しました。事前の収納シミュレーションと、省スペースで収納可能なコクヨの防災用品PARTS-FIT<パーツフィット>の導入により、デッドスペースにも無駄なく、効率的に、オフィス内に収納できました。
防災用品は、 2日分の防災用品(PARTS-FIT<パーツフィット>)と、1日分は帰宅支援セット(1日分の水・食料含む)の3日分を用意しました。
新しい働き方に合わせた運用にするため、総務不在でも社員が自発的に対応できるよう、帰宅支援セットは、各デスクの下に設置。災害時は社員がすぐにとりだせるようにし、効率的な運用と社員の防災意識向上の両立を目指しています。
また、総務担当者の入れ替わりがあることを考えると、防災用品の期限前にメール通知がいただける「防災備蓄品期限管理サービス」といったアフターフォローも大変助かります。

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