シンカオフィス / シンカ(=沖縄の⾔葉で「仲間」の意)と集い、⾃らつくる情報交流スポット。社員と共に進化するオフィス

フロア内に社員同士の交流スポットを散りばめ、活気のあるオフィス空間を構築

社員同士のコミュニケーション強化と健康的で快適に働くことができるオフィスを目指し移転を計画。

株式会社角川アップリンク

所在地 沖縄県那覇市旭町1-9カフーナ旭橋B街区ビル3F
URL https://kadokawa-up.jp/
業種 出版・印刷関連業
人数 80名

執務スペース

執務室内全体が⾒渡せる、開放的なオープンオフィス。作業効率を上げるダブルモニターとして使⽤できるよう、全ての席にモニターを設置。
明るく活気のある雰囲気を演出するため、⾚と緑の椅⼦を配置。
デスクの脚もカラフルなものを採⽤し、空間のアクセントに。座席は固定にせず、業務内容に応じて⾃分で好きな席を選ぶ「フリーアドレス⽅式」を導⼊。

執務スペース

フリーアドレスでありながら、集中して執務することができるよう、柱間のスペースを活⽤した窓際席を設置。
明るさを確保するため、天井にはダウンライトを取付。執務室内に設置した⼤型モニターでは、社内外の情報を発信し、常に新しい情報をキャッチできる環境を構築。

執務スペース

執務室の奥側には、集中作業場として使⽤することのできるスペースを設置。
リビングテイストの緩やかなスクリーンブースを設置することで、適度に囲われながら、圧迫感を感じさせない空間を作った。

執務スペース

社員の健康に配慮し、天板を好みの⾓度に調整することのできる机<UPTIS>と、座⾯を前後左右にグライディングすることができる椅⼦<ing>を設置。
⾃由に姿勢を変えることができる家具を採⽤することで、快適に、かつ、健康的に働くことができる環境を整えた。

執務スペース

オフィス内で使⽤する⽂具・消耗品は、1か所で集中管理する<サプライドック>を導⼊。
⽂具を使⽤する際は、各⾃サプラドックに取りに⾏く。整理整頓された状態を保つため、収納庫の天板には「型抜きシート」を設置し、ハサミやステープラーなどの共有備品をセット。
また、消耗品は中⾝を表⽰した「アイコンシール付きのファイルボックス」に⼊れ、「補充カード」運⽤とすることで、在庫管理に掛かる⼿間を削減。

コワーキングスペース

社外スタッフとの打ち合わせ、および、社内スタッフ同⼠の緊急ミーティング、気分を変えて業務をする際など多⽬的に使⽤できるコワーキングスペース。
⽤途に応じてレイアウト変更できるようキャスター付きの椅⼦と机を導⼊。
出版社らしく、壁⾯には⼤量に書籍を配架できる書棚を設置。
その書籍は主にグループ会社発⾏のもので、来客者へのPRのほか、グループの動向、世の中の流⾏などをスタッフが⾃然に意識できる環境作りに役⽴っている。

エントランス

ガラス間仕切りを使⽤し、開放的で明るい雰囲気のエントランス。
天井まで届く程の⾼い本棚には、⾃社の制作物、業務に関連する発⾏物、グループ会社発⾏の雑誌や書籍など、⾃社やグループのこれまでの作品を展⽰し、ヒストリーを表現。
モニターでは、来訪者へ、「コンテンツプロバイダーとしてのKADOKAWAらしさ」を発信し、受付というだけではなく、⾃社やグループPRの場としての役割も兼ねている。

お客様の声

思い切って移転前よりも収納スペースを減らし、空いたスペースは社員同⼠の交流を促進する場を作りました。
収納スペースが少ないことできちんと維持できるのか不安もありましたが、移転後、綺麗で快適なオフィスが出来上がったことで、無駄な書類を廃棄し、整理された状態を保とうという意識も⽣まれ、結果、書類検索にかかる時間を削減することができています。

また、フリーアドレスの導⼊や新設したコワーキングスペースにより、社員同⼠の交流も増え、社内に⼀体感が⽣まれています。
オフィス移転により、活気のある職場に⽣まれ変わり、社員の働き⽅も変わりました。以前に⽐べて残業する⼈が減ったのも移転による効果だと実感しています。

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