2019年11月5日(火)~8日(金)にコクヨ東京ショールームにて、 『KOKUYO 2020 WORKSTYLE FAIR 』が開催されました。
今回のコンセプト「be Unique アタマ・ココロ・カラダ」です。 働き方のストレスチェックの義務化、WELL認証(人間の健康・快適性を重点に考慮した建築空間の設計等に関する認証制度)の広がりなど、企業がワーカーの心身の健康を積極的にサポートすることがますます重要となってきています。
そこで、今回コクヨが提案するのは「アタマ・ココロ・カラダ」のエビデンスに裏付けられた働く環境づくりです。
今回のフェアでは、 「アタマ・ココロ・カラダ」を考慮した製品紹介に加え、人が本来の力を発揮しやすいとされる“バイオフィリア思想”という自然に近い要素を取り入れたオフィスづくりを表現しています。 遠方でフェアにご参加できなかった方や、コクヨの働く環境提案にご興味のある方など、是非この潜入レポートで、コクヨのユニークなオフィス環境をすこしでもご体感いただければ幸いです!
フェアへ潜入!コンセプトは「be Unique アタマ・ココロ・カラダ」
フェアのコンセプトについて
今回、フェアが行われた会場のコクヨ東京ショールーム入口です。(JR品川駅より徒歩約5分)
受付が終ると一番初めにフェアのコンセプト「be Unique アタマ・ココロ・カラダ」についてムービーでお伝えするコンセプトエリアにご案内します。
『HELLO』チェアでお出迎え。
『CONNECT CAMP』(コネクトキャンプ)エリアへ
いよいよ商品のご紹介エリアです。
今回のフェアの一番の目玉は、何といっても新商品『inGREEN』
オフィスの働き方にアウトドアモチーフを取り入れ、心地よく開放感のある空間でありながら、しっかりと仕事ができる家具のしつらえとなっています。人が本能で求める自然の要素(光・植栽 etc)を取り入れることでよりココロを安定させ、創造性を発揮しやすくなる環境をつくりだすというバイオフィリア思想をエリア全体で表現しています。
今、仕事内容に合わせて場所を選んで働く『ABW』がトレンドですが、オフィスの一部にこんな空間を取りれてみるのも何だかワクワクして、魅力的ですね!
これらの製品は、オフィス用に開発されているので、消防法への対応や、耐久性もしっか兼ね備えた安心の製品です!
スクリーンを皆で囲って、野原でくつろぐように発表をきこう!
イベントやコミュニケーションスペースなど様々な使い方ができます。
リラックスチェアで、瞑想中。何だかいいアイディアも浮かびそう・・
木陰で休むようにリラックスしながら皆で話し合ったり、ゆったりした気分でソロワークも。
会場のところどころには、対象商品を使った実験で得られた結果が「エビデンスパネル」でわかりやすく表示されています。『inGREEN』の製品を利用して会議をすると通常の会議室を利用した時とで比較して、実験をしたところ、創造性が3.8ポイントUPしたそうです!※脳波測定実験より
『ACTIVE LOUNGE』(アクティブラウンジ)エリアへ
さて、続きまして、リラックスしながらもワークが快適に行える機能性を兼ね備えたラウンジ空間エリアです。
ロータイプのオフィス家具で、目線を低くすることで通常よりリラックスしてワークすることができます。
しっかりワークもでき、コミュニケーションもとりやすい、リビングライクな空間のご提案エリアです。
ソファー『メッティ』は角度が調整できる背もたれや、オットマンで足までゆったり、自分に合わせて好みの姿勢でワークが可能。
絶妙に高さの異なるテーブル『リージョン』を組み合わせることで、周囲と緩やかにつながりをもちながら、コミュニケーションやソロワークができる。オフィスラウンジでのワークに最適のしつらえです。
高さやパネルを自由に組み合わせ、空間をフレキシブルに仕切ることができる収納システム『JUKE』。
木目をいかしたシンプルなデザインがラウンジ空間にもなじみます。
さて、突然ですがここで問題です。これは何でしょう?
正解は・・・
何と椅子!薄く軽いつくりですが、重さ80キロまで耐えられます!
弾力のある座り心地で、リビングテイストの家具にもマッチする遊び心を取り入れたデザインとなっています。
心地のよいラウンジ空間に加えて、アクティビティをサポートする製品もあります!
カフェにある看板のようなホワイトボードを使って、思いついた時に気軽に集れる、チャットミーティングも。
アクティブな議論が深まりそうです!
『DAYS OFFICE』(デイズオフィス)エリアへ
そして、最後はコクヨの人気シリーズ『DAYS OFFICE』のご紹介エリアです。
『DAYS OFFICE』は「FAST OFFICE」というコンセプトで、心地よい空間を適切な価格でかんたんに導入できる製品です。
カウンター、ソファ、デスクなどリビンクライクな家具をオフィスに加えるだけで、落ち着いたカフェ風オフィスをかんたんにつりだすことができます。
今年は、さらにオフィスラウンジでニーズの高まるイベントシーンに対応した商品がリリースされました!
イベントシーン対応したディレクターズチェア。オフィスシーンでも使えるよう、折りたためて自立するので、用途に合わせて利用でき簡単に片づけができます!
『DAYS OFFICE』のテーブルはトレンドカラーのグレーをラインナップ。
リラックスを重視したアウトド商品とは違い、オフィスでのミーティングやセミナーなど働く姿勢を重視した製品となっています。
先にご紹介した、『inGREEN』までは振りきれないという方は、雰囲気だけでもオフィスをカフェ風に変えられる『DAYS OFFICE』はいかがでしょうか?
家具をおくだけで居心地の良さと機能性の合わせた空間を簡単に作り出すことできる『DAYS OFFICE』シリーズはとてもオススメです!
以上、 『KOKUYO 2020 WORKSTYLE FAIR 』の様子をご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?
今回ご紹介させていただいたのはごく一部。
製品のご紹介は、引き続きコクヨ東京ショールームでもご覧いただけますのでご興味のある方は、是非以下の見学ツアー申込サイトよりお申込みください!
また、引き続き、働き方を提案させていただくコクヨのライブオフィスの見学ツアーも随時受け付けております。このツアーでは、コクヨの働き方の課題から、オフィスコンセプト、移転のプロセスをご紹介した後、執務空間、コミュニケーションスペースなど「実際社員が働くオフィス」をご案内いたします。フェアでご紹介した製品もございます。多様な働き方にチャレンジしているオフィスをご覧いただき、是非自社の課題解決にお役立てください!
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