あの人はなぜ良いアイデアが出せるのか?

新任管理職(マネージャー業務に奮闘中!)

ブレストの場でいいアイデアが次々と浮かんでくる人、いますよね。「こんなアプローチはどうでしょう?」「実は、似たような事例で...」と、的確な提案ができる人を見ていると、つい「私もそんな風になりたいなぁ」とため息をつきたくなります。
最近、そんな人たちの仕事ぶりを見ていて気づいたことがあります。それは「日頃の情報収集を怠らない」という共通点。
今回は、そんな"情報収集上手"な人たちから学んだことと、私自身が実践しているちょっとした工夫をシェアしたいと思います。

情報収集が上手な人の特徴

情報収集の上手な人は、色んな方法で情報を集めているんです。例えば通勤中のラジオアプリで朝の情報番組を聴いたり、YouTubeで業界の専門チャンネルをチェックしたり、Xで業界の最新情報をキャッチしたり。

こういった習慣が、実は仕事の質をグッと上げてくれるんです。新しいアイデアが浮かびやすくなるし、困ったときの引き出しも増えていく。小さな積み重ねだけど、確実に仕事の幅を広げてくれている気がします。

私なりの情報収集の工夫

デジタルツールを活用

Google検索の「アラートの作成」機能を活用しています。気になるキーワードを登録しておくと、新しい記事や情報が出たときにメールで通知が届くんです。まとめ読みもOKなので、自分のペースで情報収集ができます。

チーム内での情報共有

うちの部署では、Slackで情報共有チャンネルをつくっています。興味深い記事や業界ニュースをみんなが気軽にシェアするので、一人では気づかない発見があり、とても勉強になっています。

情報収集タイムを設定

出社後や昼食後の15分を「情報収集タイム」にしています。この時間にメルマガやニュースをチェック。特にメルマガでは、各社の最新情報が定期的に届くので、業界の動きがサクッとわかって便利です。

書籍から得る気づき

オフィスの本棚で気になる本を見つけたら、パラパラめくるのを習慣にしています。また、月に数回は本屋さんに足を運び、普段見ない棚をウロウロするのが、結構楽しいです。「アイデアは知識と知識の組み合わせ」と聞いたことがありますが、思わぬ仕事のヒントに出会えることも!

世代を超えた会話から学ぶ

これ、最近始めたんですが、できるだけ年齢の離れた同僚とおしゃべりする機会を作るようにしています。価値観の違いにビックリしたり、新しいトレンドを教えてもらったり。会話が意外と刺激的で楽しいです♪

情報収集を習慣化するために

情報収集って、頑張りすぎると疲れちゃいますよね。単に情報量が多いだけでは、消化不良になってしまいますし。だから私は、この2つだけは意識するようにしています。

本当に必要な情報なのかを考える
情報源は信頼できるものを選ぶ

情報収集の方法は人それぞれだと思います。私の場合はこんな感じで日々アンテナを張っていますが、まだまだ知らない良い方法がたくさんありそうです。皆さんは、どんな方法で情報収集されていますか?私もまだまだ試行錯誤中なので、「こんな方法があるよ!」というアイデアがあったら、ぜひ教えてくださいね。

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