仕事で頑張っているのに、なかなか評価されない・・そんなお悩みをお持ちの方に朗報があります！実は、あなたの努力を数字で見える化すれば、その価値がグンと上がるんです。今日は、簡単なコスト削減をネタに、あなたの仕事の真価を伝える方法をお教えします！
コスト削減、実はこんなに簡単！
皆さん、コスト削減って言葉を聞くとちょっと身構えてしまいますよね。でも、実はそんなに難しくないんです。例えば、オフィス用品の購入を一元化したら、年間経費が100万円から80万円に減ったとしましょう。
ここで、ちょっとした計算をします。
(100万円 - 80万円) ÷ 100万円 × 100 = 20%
なんと20%のコスト削減達成です。これだけで「すごい！」って言われてしまうのではないでしょうか。
また「20万削減しました」より「20%削減しました」と発信する方がより効果が感じられるような気がしませんか？これもミソです。
他にも、電気代を削減したり、印刷コストを見直したり・・身の回りを見渡せば、意外とコスト削減のネタは転がっているものです。
一度、自分の部署で試してみてはいかがでしょうか。きっと新しい発見があるはずです。
自然体のコスト削減がベスト
コクヨマーケティングでは、場所・時間を制約せずに働ける環境を整備するために、外部のサテライトオフィスサービスを活用しています。近年コストが高くなってきていたため、利用推奨時間やルールの社内周知を徹底するなど取り組んだことで、利用料を昨年より約10%削減できました。コスト削減を押し付けるのではなく、自然と実現できる環境づくりを意識しています。「コスト削減！」って大声で叫ぶと、「え？会社の業績悪いの？」なんて不安を煽っちゃうかもしれません。理想は、「いつの間にかコストが下がっていた」くらいの感覚。例えば、いくつか利用可能なサテライトオフィスサービスがある場合は、より安価な方のサテライトオフィスサービスの情報を定期的に発信したり、支店オフィスの快適さをアピールしたり。こういった小さな工夫の積み重ねが、結果的に大きなコスト削減につながるんです。
数字で語る、コツとツボ
数字の出し方をご紹介しましたが、ただ数字を並べても説得力がないんです。大事なのは、その数字が持つ意味を伝えること。例えば、「コストを20%削減しました」って言うだけじゃなくて、「コスト20%削減したことで、その分を社員旅行の予算に回せました」って言えば、みんなニコニコしちゃいますよね。また、一回きりの数字じゃなくて、継続的に測定して変化を見せるのも効果的です。「去年より5%アップ！」とか「3年連続で改善中！」とか言えば、みなさんの頑張りがより伝わります。
いかがでしたか？数字で語るのって、意外と簡単で楽しいでしょう？ぜひ、明日から自分の仕事を数字で表現してみてください。きっと新しい発見があるはずです。そして何より、自分の仕事の価値を再確認できるはずです。
