総務の価値を可視化!あなたの頑張りを正当に評価させるコツ

KM霞が関総務M.E

毎日頑張っているのに、評価に結びつかない・・ そんな思いを抱えていませんか? 営業やマーケティング部門など、業績に直接影響がある部門は評価されているのに、会社への貢献は高いはずなのに、数字では示しにくい総務部のあなた。 今日は、そんなあなたの日々の努力を可視化する方法をご紹介。 適切な評価につながるヒントになるかもしれません。

数字で見せる総務の力

総務の仕事って、具体的な成果を示すのは難しいですよね。でも、アンケートを活用することで総務の頑張りを数字で表現できるんです!例えば、オフィス環境について5段階評価のアンケートを実施して、改善前の平均点が3.2で、改善後が4.1になったとしたら? これを見た経営陣は「なかなかやるな!」って思うはずです。アンケートって面倒くさそうに思えるかもしれませんが、社員の声を聞けるチャンスであり、自分たちの仕事の成果を数字で見られる機会でもあるんです。
コクヨマーケティングでは年1回、Google Formでオフィス環境アンケートを実施し、結果から改善点を見出し、新たな取り組みを企画しています。自由記入欄を有効活用すれば、思わぬ気づきが得られてオススメです。

アンケート

総務の"見えない仕事"

一般的に認知されている「総務の仕事」って、氷山の一角だと思いませんか? 目に見えるのは、オフィス管理や備品発注、イベント企画。でも水面下には、社員の働きやすさへの気配り、トラブル防止の準備、社内の雰囲気づくりなど、見えない努力が隠れています。 この"見えない仕事"こそ、総務の真価が発揮される部分。ただ、数字で表すのは難しいですよね。だからこそ、アンケートで社員満足度を可視化するのが大切です。 総務は「気づかれないけど、なくてはならない」存在。その価値を正しく伝えるため、数字での可視化が強い味方になります。

 数字の活用法

アンケート結果が出たら、どう活用すればいいでしょうか? まず、改善前と改善後の数字を比較してみましょう。そして、低評価だった項目は重点的に改善に取り組みます。例えば「会議室の予約システムの使いやすさ」が低評価だったら、システムの改善や使い方講習会の実施などを検討しましょう。そして、高評価だった項目は、さらに伸ばしていきます。「オフィスの清潔さ」が高評価だったら、その取り組みを他の部分にも広げていくといいでしょう。
 

数字以外の効果

アンケートを実施すると、数字で見える効果以外にも様々なメリットがあります。社員とのコミュニケーションが増え、改善後に「ありがとう」と声をかけられる機会も増えるでしょう。総務にとって最高の励みになりますよね。さらに、定期的にアンケートを実施することで、総務の仕事に対する社内の認知度も上がります。「総務って、こんなにも私たちの環境改善に努力してくれているんだ」と、新たな気づきを得る社員も多いのではないでしょうか。

あなたの頑張りを正当に評価させるコツ

いかがですか? 数字で見える化することで、総務の仕事の重要性が再認識され、正当に評価される機会が増えるんです。ぜひ、アンケートを活用して、みなさんの頑張りを数字で示してみてください。きっと、新しい発見があるはずです!

オフィス見学

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