短期対策の第一弾は完了!
コクヨマーケティングの総務 KTです。
総務として実施する新型コロナウィルス対策を数回に渡って報告させて頂き、今回は3回目となります。
【無料配布中】ニューノーマル時代の働き方-オフィス・会議・書類が変わる-
オフィス、会議、書類といった代表的な課題を抽出して具体的な解決策をまとめた1冊。
まずは、社員の安全の為に、オフィスの感染対策を実施することを優先に進めてきました。
まだ未完成の部分もありますが、短期的な対策と、中長期的な視野、そして少ない予算のバランスを取ってタスクメンバーに良い仕事をしてもらいました。
下記は、コクヨで発信しています「コクヨ WORK TRANS FORMATION(転換期における新しい働き方とオフィスのコンセプト)」 より抜粋した資料です。
名古屋オフィスでも、この考え方を踏襲していますので、是非ご参考にしてください。
▲「コクヨ WORK TRANS FORMATION(転換期における新しい働き方とオフィスのコンセプト)」これからのオフィスづくりでは何を考えれば良いのか?
今回は下記3つを順に進めてまいりました。
- アクリル間仕切りは乳白が良い
- オフィス内導線の一方通行化
- 社内WEBアンケートで検証する
アクリル仕切り設置検討時に、議論になりましたのは、毎日拭き取りが必要なことです。
拭き取り業務はビル清掃業者と相談となりましたが、透明アクリル板は傷がつきやすく透明度が落ちる懸念がありました。
そこで初めから乳白のアクリルを導入することになりました。
顔は見えませんが、気配は十分感じますので、良い選択だったと思います。
もう一つは、オフィス内の導線を一方通行にすることです。
以前のオフィスでは人が交わる導線にし、偶発的なコミュニケーションを狙っていましたが、コロナ禍では、真逆の交わらない導線が必要となります。
社員のコミュニケーションは、バーチャル上で、WEBミーティングやチャットなどへ変化することになりました。
この一方通行ですが、徹底する工夫も必要で、まず入口と出口を専用にして導線をシンプルにしました。
慣れるまで、うっかり出口から入ろうとしてしまいますが、入室のIDセンサーを無効にしていますので、入ることはできません。
▲出入口を分け、一方通行の動線に
取り急ぎ、総務として感染対策を行ってきましたが、この施策が合っているのかはまだわかりません。
これからPDCAを意識して、臨機応変に対応していきたいと思います。
ここまで対策をしてきて、実際の社員はどう思うのだろうか・・働きにくいと感じるのか、それとも安心を 感じるか?
悩んでもしょうがないので、実際にアンケートを取ってみようと思います。