オフィス再開、まずは社員が出社できるように感染対策!
コクヨマーケティングの総務KTです。
総務として実施する新型コロナウィルス対策を数回に渡って報告させて頂きますので、参考にしていただければ幸いです。
弊社、名古屋オフィスが緊急事態宣言解除を受けて約2カ月ぶりに再開することになりました。
これから社員が安心して働けるように、総務部として新型コロナウィルスの感染対策を、弊社の『転換期における新しい働き方ガイドライン』に沿って優先順位を決めて取り掛かろうと思います。
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短期的には、まず感染リスクを削減することになりますが、オフィスの中期的な姿も思い浮かべながら、対策を進めていきたいと思います。
名古屋オフィスでは、決まった席がある固定席の社員とフリーアドレスの社員が混在して働いています。
その為、もともと座席数は在籍数の70%しかありません。密を避ける為に、座席数の50%を社員出社の限度と設定しました。
ただ一律で出社率50%とすると、問題も見えてきましたので、ここは工夫して、職種別にガイドラインを設定しました。
内務者は60%ほど、営業は30%ほど、企画は20%として、オフィスワークがどうしても必要な部署に配慮しました。
出社した社員の、感染対策としてまず、下記3つを第一の優先順位として取り掛かろうと思います。
- 社員の感染対策(消毒・体温計)
- 3密を避ける対策(席の間引き)
- 啓蒙するサインの設置
社員通用口にアルコール消毒液と非接触体温計を設置しました。 検温してから出社がルールですが、念のため、ここにも設置しました。
<アルコール消毒液+次亜塩素酸消毒液SET>
今では当たり前になっている、手指消毒ですが入口だけでなく共有頻度の高い コピーコーナーにも設置しました。
ウェットティッシュタイプは、拭き取る作業に大変便利です。
ソーシャルディスタンスサインをデスクに貼りつけ、間隔をあけて座るように促します。
(目立つ黄色のサインで注意喚起しています)
まずは、社員出社時の感染対策を中心に行いました。皆様のご参考になれば幸いです。