オフィスが健康ジムに変身?準備0分でできる取り組みとは

KM霞が関総務E.M

毎日の仕事に追われて、健康のことは後回しになっていませんか?

9月は厚生労働省が定める「健康増進普及月間」でした。
この機会に、コクヨマーケティングは健康増進に向けた様々な取り組みを行いました。
今回は、コクヨマーケティングの健康促進策についてご紹介します。


健康経営って、本当に必要ですか?

健康経営は、将来に向けた投資であり、企業の持続的成長に不可欠です。
健康経営に取り組めば、働きやすい環境が整備でき、健康保険料の負担軽減や生産性の向上、人材定着など様々な効果が期待できます。

コクヨマーケティングでは、2020年から「健康経営優良法人(大規模法人部門)」に認定されており、「従業員の健康とワークエンゲージメントの維持向上」を、Wellーbeingの基盤と考え、健康経営を推進してきました。
これまでも様々な健康施策を実施してきましたが、今回は9月から開始した健康促進策を2つご紹介します。

「みんなでストレッチ」で、社員の心身をリフレッシュ!


週2回10分間、オンラインヨガの動画を配信しています。特別な準備は不要で、自席やリモートワーク先から気軽に参加できます。
今のところオフィスから参加する社員は少ないですが、オフィス勤務者向けには、大型モニターに動画を投影しており、ちょっとしたコミュニケーションのきっかけとなります。
また、ヨガの音楽を聴くだけでもリフレッシュできますので、社員からは、気分転換や業務効率アップにつながると好評です。

社員が選んだ健康グッズで、いつでもケア


社員アンケートの結果を基に、オフィス内に様々な健康グッズを設置しました。マッサージ棒、足つぼマット、足裏ストレッチボード、足踏み健康ステッパーなど、種類も豊富です。

これらのグッズは、会議の合間や昼休みなど、ちょっとした時間を利用して自由に使用できます。その日の体調や気分に合わせて選べるのも魅力的。数分の利用でもリフレッシュ効果
が得られます。

社員からは、「足踏みステッパーは、ステンディング席に置いたらどうか?」「マッサージ棒やボールはミーティングスペースに設置したらどうか?」といった前向きな意見が寄せられました。

今後は、さらに社員の利用促進を目指して、設置場所等も検討していく予定です。

▼社内説明会動画視聴の際に、足踏みステッパーを試してみました!

企画者も参加者も、手軽にできるのが一番!

これらの施策の最大の特徴は、なんといっても「手軽さ」。

企画者も参加者も特別な準備や時間を要さず、日常業務の中で簡単に取り入れられるのが最大の魅力です。

これらの施策に加え、健康e-ラーニングやセルフチェック、禁煙セミナーなども実施していますが、重要なのは、無理なく継続できる仕組みづくりです。

「健康であること」は、私たちの生活や仕事の土台となるものです。

いつまでも元気に働くためには、忙しい中でも、自身の健康と向き合い、日々の体調管理や生活習慣を見直す機会をつくることが大切です。

一つ一つの積み重ねが、会社全体の活力を高めると信じ、社員が健康で元気に働き続けることのできる会社を目指し、よりよい職場環境をつくっていきたいと思います。

 

オフィス見学

コクヨ社員が実際に働くオフィス体感いただける「オフィス見学」、オフィスや働き方の課題解決のヒントが満載です。