環境活動

クールアース・デーを通じて地球環境について考える

KM福岡総務K.K 2024.07.05

こんにちは。福岡オフィス総務のK.Kです。
いよいよ夏本番！蒸し暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
今日は、「クールアース・デー」についてご紹介したいと思います。みなさんはこの日についてご存知でしょうか？

クールアース･デーとは

クールアース・デーとは、環境省のHPに以下のとおり記されています。

2008年のG8サミット（北海道洞爺湖サミット）が日本で7月7日の七夕の日に開催されたことを契機に、毎年7月7日がクールアース・デーと定められました。これは、天の川を見ながら、家庭や職場において、地球環境の大切さを日本国民全体で再確認し、低炭素社会への歩みを実感するとともに、それぞれができる地球温暖化対策の取組を推進するための日として設けられたものです。環境省では、その具体的な行動として、「COOL CHOICE」（脱炭素社会づくりに貢献する製品への買換え、サービスの利用、ライフスタイルの選択など、地球温暖化対策に資する賢い選択）を提案しています。

出典：環境省「COOL CHOICE」ホームページ

また、クールアース・デーの一環として、夏至の日から7月7日までの期間、地球温暖化対策について考える契機として、ライトアップ施設や家庭の消灯を呼びかける「ライトダウンキャンペーン」が各地で実施されています。

これまでに、東京タワーや東京スカイツリー、五稜郭タワー、大阪城などの施設もこのライトダウンキャンペーンに参加しています。以下のサイトでは、東京タワーをはじめとする各地の「ライトダウンキャンペーン期間中の写真」がご覧いただけます。普段とは趣の異なる、幻想的な風景が見られますので、ぜひ覗いてみてください。

ライトダウンキャンペーンの様子は、こちらのサイトでご覧いただけます。

クールアース・デー｜「COOL CHOICE」地球温暖化対策、省エネ、エコで「賢い選択」

鋭意実施中！コクヨマーティングの「クールアース･デー」

コクヨマーケティングでは、現在、クールアース・デーに取り組んでいます。この活動を通じて、従業員が地球環境に対して考えるきっかけとなるよう、私が所属するサスティナビリティ推進タスクの呼びかけにより、7月1日から12日までの期間「ライトダウンキャンペーン」を実施しています。

このようなポスターを作成して全社に呼びかけています。

就業時間中の実施となるため、「お昼時間中に人がいないエリアの電気を消す」「人通りの少ない通路の照明を落とす」など、業務に支障がでないよう注意を払いながら、自分たちができる範囲で取り組んでいます。

▼コクヨマーティング霞が関オフィスのライトダウンの様子

ミーティングスペース：利用者がいないランチタイム中はエリア一帯を消灯

メイン通路：人通りが多いため、部分的に消灯

スモールスタートではありますが、「～みんなで協力して取り組めば、ＣＯ２削減に寄与できるはず～」をスローガンに、身近なことから一歩ずつ取り組んでいます。

このような活動を通じて、従業員が地球温暖化や環境問題について学び、意識を高めるきっかけになることを願っています。

コクヨマーケティング「5つのマテリアリティ(重要課題)」

また、コクヨマーケティングでは、事業を通じた社会的課題解決への取り組みをさらに加速させるため、「５つのマテリアリティ（重要課題）」を策定しています。
この５つのマテリアリティをSDGsの11項目の目標としても捉え取り組みを進めることで、社会に必要とされ続ける企業を目指すと共に、持続可能な社会の実現に貢献しています。

コクヨマーケティングの「５つのマテリアリティ（重要課題）」は、こちらのページでご紹介していますので、ぜひ併せてご覧ください。