業績向上への近道~部門の壁を崩す社内イベントの力

KM霞が関総務M.E

みなさん、こんな経験はありませんか?

「他の部署の人と雑談する機会がなく、名前と顔が一致しない」
「新入社員とベテラン社員の間で、世代を超えた交流が少ない」など

調査によると、8割以上の企業が「コミュニケーションに課題がある」としており、業務の円滑化や離職率などの経営課題に影響があるとしています(※)。

ほかの会社も同じ課題を抱えているとわかり「ひと安心」・・ではなく、経営課題に影響が出るとすれば解決に向けて動きたいところですよね。様々な部門と関われるような、部門や世代を超えたコミュニケーションを増やしていきたい!そんな時は、社内イベントを実施したりオフィス環境の改善を行ったりして、自然な社員同士の交流を狙って生み出していきませんか?

※『月刊総務』「社内コミュニケーションについての調査」(2024年8月)より

8割以上の企業が社内コミュニケーションに課題あり。課題内容は「社員の参加意識の醸成」が最多

みんなで楽しむ!チーム力アップのチャンス

社内イベントは企画や準備に時間や労力がかかるものの、チームの絆を深める絶好のチャンスですよね。例えば、季節に合わせたイベントや運動会のような体を使ったイベントなど、メンバー同士の会話が自然と弾みそうです。イベントの企画段階から若手ややる気のあるメンバーに声をかけてみるのもいいかもしれません。「こんなイベントやりたい!」という声が聞けるかもしれないし、普段とは違う一面を見られるかも。そういった気づきを日々の仕事に活かせば、チームの雰囲気もグッと良くなりそうですね。
コクヨマーケティングでは、営業部メンバーからの提案を受け、社員同士のコミュニケーションのきっかけづくりも兼ねて、霞が関オフィスで高級輸入フルーツの詰め放題イベントを行いました。フルーツが販売されていたエリアには、普段交わらないような部署のメンバーが続々と集まり、大賑わい!フルーツを前に自然とコミュニケーションが生まれていました。これからも定期的にこのようなイベントを実施していく予定です。

フルーツ詰め放題イベント

フルーツ詰め放題イベント

当日の様子はこちらのブログでご紹介していますので、ぜひ併せてご覧ください。

フルーツ試食&詰め放題イベントを開催しました!|コクヨマーケティング

他部署との縁を育む、きっかけづくり

社内イベントは、普段はあまり接点のない部署の人とも、仲良くなれるチャンスです!例えば、イベントの準備を他部署のメンバーと一緒に進めてみるのはいかがでしょうか?若手や他部署と関わることが少ないメンバーにとっては貴重な経験になるはず。「あの部署の〇〇さん、意外と面白い人だった!」なんて声が聞こえてくるかもしれません。こういった縁は、きっと普段の仕事でも役立つはずです。

イベントの余韻を日常に活かそう

イベントで盛り上がった後、その良い雰囲気をどう維持するか。みなさんの腕の見せどころかもしれません。例えば、イベントで仲良くなった他部署の人と一緒にランチに行ってみるのはどうでしょう?「あのイベント、楽しかったよね〜」なんて話から始めれば、自然と会話が弾むはず。こういった小さな交流の積み重ねが、長期的にはチーム全体の雰囲気を良くしていくんです。

このように、社内イベントは単なる息抜きの場ではなく、チームの成長につながる大切な機会。みなさん自身も楽しみながら、メンバーたちの新しい一面を発見し、チームの絆を深めていけたら素敵ですよね。この記事が、少しでもチーム力向上の一助になれば幸いです。

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コクヨ社員が実際に働くオフィス体感いただける「オフィス見学」、オフィスや働き方の課題解決のヒントが満載です。